ネバダ州は
『リノ/タホ』、『パイオニア』、『ボニーエクスプレス』
『カウボーイ』、『ラスベガス』、『インディアン』
それぞれのテリトリーに 別けられています。（ＭＡＰ参照）
ＭＡＰ
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アメリカでは、婚姻する際にマリッジライセンスという婚姻証明書が必要になります。
ネバダ州では、両当事者(新郎・新婦)が、郡役所の婚姻証明書局に出頭するだけで
入手可能となっており、わずらわしいブロッドテスト(血液検査)は必要なく
待ち時間も ほぼありません。年齢18才以上の成人には保護者の同意は
必要ありませんが、年齢証明が求められる場合が、あります。ただし、16才〜18才の
場合、両親もしくは法的後見人の書面による同意が必要です。特別の事情がある場合
ネバダ地区裁判所は16才以下の者にも婚姻を許可します。
また、一定期間ネバダに滞在すれば、簡単に離婚手続きができる法律もあります。
 ネバダ州のアクティビティーは、ゴルフ場は もちろんの事、砂漠のイメージ
からは、程遠いスキーやスノーボードなども盛んです。代表的なゴルフコース
には、クリスタル・ブルーの水面を見渡す“レイク・タホ”の『シエラ』が
あり、こちらは初心者から上級者までが、最適にプレーできるよう設計されています。
また“ラスベガス・テリトリー”にあるコースなどは PGAやLPGA、シニアPGAツアーの
開催地にもなっています。この中には会員のみを対象としたプライベートクラブもあり
19番ホールのゲーム体験もできるとか！！更に、リノのいくつかのコースでは
15番ホールのアイランドグリーンといった難関コースも待ち受けています。
そして雪に覆われた山頂にそびえるネバダのスキーリゾートは、世界各地から
スキーヤーが訪れるリゾート地となっています。“レイク・タホ”のゲレンデは24
時間営業のゲーム施設があり、しかも年間降雪量がアルペン・スキーリゾートを
上回る量で、その豪雪が提供する18のゲレンデは、スノー・ボード、スケート、クロス・カントリー
スノーモービル、ソリ滑り、スノーシュー、スノーチューブなどのウインタースポーツを楽しめます。
更にはヘリスキーのメッカである“エルコ”の『ルビー・マウンテン』の山頂へはヘリコプターでしか
到達できない為、夜明けにヘリに乗り込んで出発し、日の出の輝きの中で、一面手付かずの
処女雪に覆われたパウダースノーのスロープを滑り降りれば、美しい眺望が満喫できます！
“リー・キャニオン”の『ラスベガス・スキー・アンド・スノーボード・リゾート』も有名です。
 
 北部には“スモーク・クリーク”と“ブラック・ロック砂漠”が広がり
南にはエンターテイメントとゲーミングが楽しめるﾅｲﾄﾗｲﾌの中心街地が
と、全く違った顔を持つ『リノ/タホテリトリー』。
年間300日の快晴日に恵まれているので、四季を問わず様々なアクティビティが 満喫できます。
更にカジノ・ホテルからコンドミニアムベッド＆ブレックファスト・インや
レンタルホームまで各種宿泊施設が充実しており“リノ／タホ国際
空港”からはタホ・カジノ・エクスプレスをはじめ、各種バスが運行
されているほか、多数のスキーリゾートでは、リフトまで直接送迎するシャトルサービスを
提供しているなどアクセス面でも充実したサービスを受けることができます。
また州都“カーソン・シティー”ではカジノ、州議事堂、州立博物館や州立鉄道博物館
などが見学出来ます。この地域には、1850年に鉱山の開拓者が定住し、開かれた歴史が
あるので かつて鉱山の町として栄えた「ジェノア(GENOA)」「デイトン(Dayton)」
「バージニア・シティー(Verginia City)」、「シルバー・シティー(Silver city)」
「ゴールド・ヒル(Gold Hill)」など数々の史跡ツアーも、見所の一つです！
 恋人達の愛を永久にロックする事が出来るという『Lovelock NV』は
インターステート80で、リノより東 93マイルに位置します(地図参照)。
この町は、初期の開拓者がカリフォルニアとオレゴンへ 砂漠を通って行く
厳しい旅の途中での休息所として、親しまれていました。
さて、この永久の愛を結ぶため チェーンと鍵で縁をロックするｶｽﾀﾑは古代の中国から由来。
 訪れる者は、恋人達だけに留まらず 友達、家族など 後を絶ちません。
そして、繋いだロックがチェーンに残る限り愛が持続すると言われています。
ですがどのように そしていつから、この習慣が始まったのかは 誰も
知りません。しかし、同様のスタイルで 互いの愛を誓い、確かめるためロックをチェーンに
つなぐ習慣は 万里の長城で始まり、全世界に広ったと言われています。
何千ものロックが、愛を持続させたい人々の為にチェーンとフェンスを飾る、このラブロック
あなたも 愛しい人と是非 訪ねてみては いかがでしょう？？
"Locking Your Love"
↑動きがスムーズでない場合でも全部ロードすれば
スムーズに動き出しますので1度流した後 再スタートでご覧ください。
Lovelock/Pershing County Chamber of Commerce 350 Main St.,
P.O. Box 821 Lovelock, NV 89419 人口: 2,381
ＭＡＰ
＜img src=../../paris/pic2.html/pic4/love_lock_map_big.jpg＞
LOVE ROCK その他のアトラクション
Pershing County Courthouse
Marzen House Museum 775-273-4949
Lovelock Depot,
Lovelock Caves 775-273-7213 or Museum 775-273-4949
Unionville 775-538-7585 800-538-7556
Lovers Lock Plaza
Rye Patch State Recreation Area, 775-538-7321
Tufa rock formations
この地域は、まさに古き良き西部が今尚、脈々と受け継がれるフロンティアスピリッツ
豊かな街です。『メイソン・バレー(mason vally)』は パイオニア・テリトリー一番の
景観が自慢の地です。『ウォーカー湖(walker/古代内陸にあった海 lake)』では毎年4月に
ｳｫｰｶｰﾚｲｸﾊﾞｰﾄﾞﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙや自然史フェスティバルが開催されます。
更に『ゴールドフィールド(GOLDFIELD)』は、まるで歴史の生き証人のように、かつて
黄金郷であったこの地を象徴しています。そしてゴールドフィールドを更に南に行くと
『Beatty』の町があり、ここは『国立公園デスバレー』の入り口となっています。
と、ここで見逃せないのは やはり でしょう！！
アメリカには、数々のＧＴが今だ沢山残されていますがビーティー近くの町
『RHYOLITE』にはアメリカでも有名な空き瓶だけで
できているボトルハウスがあり、これは一見の価値りです！
『ポニー・エクスプレス』とは 西部時代に定住していた人々に、手紙や郵便物を
届けるため、馬が駆け抜けていた通りの事。（現在は国道50号線となっている）
まるで西部劇さながらな この地域は、自然野外博物館とでも言った所でしょうか。
50号線を 西〜東へ向かえば、「カンタロープ・フェスティバル」や「ファロン・エアーショー」
更には「オール・インディアン大祭」などで有名なファロンという小さな町に出会います。
（国道95号線と州間道80号線と接続/
ﾌｧﾛﾝ海軍航空基地は“トップ・ガン”[戦闘攻撃訓練学校]の所在地。）
更に東へ行くと、グリムス・ポイント考古学史跡があり その歩道には岩面陰刻と
呼ばれる8000年以上も前に栄えた古代文明の遺物である縁石がずらりと
敷き詰められています。そして更に、東へ進むとグレイト・ベイスン国立公園の
入り口にも なっている、イーリーという町の お出ましです。グレイト・ベイスンでは
素晴らしい景観の珍しい岩の数々が、待ち受けてるレーマン洞窟を、是非探検して
みてください！！ と、まだまだポニー・エクスプレス・テリトリーの見所を挙げれば
キリが無いですが、果てしなく続く山々に囲まれ 100年以上も栄えた鉱業の町が
いまだに、いくつも点在する 古き遺産に出会える美しいテリトリーです。
世界最大のホテルランキングの上位が 犇めくストリップストリートをはじめ
エンターテイメントの世界でも、超有名なショーステージが毎晩 各ホテルで
繰り広げられているネバダ州きってのカジノ＆娯楽の街『ラスベガス』。
しかし四方を山に囲まれたラスベガスは、それだけでなく大自然も豊かです。
ブラック・キャニオンにモアパ・バレー、オバートンやMt,チャールストン、レッド・ロック・キャニオン
バレー・オブ・ファイヤー州立公園、など日帰りで行けるアクティビティの宝庫です。
更には 人工ダムとして世界で最も有名なフーバー・ダムとミード湖、エセルMチョコレート工場
ラフリンの街など、ニーズにあったバケーションが楽しめます。
紀元前800年頃のネバダ州の先住民、アナサジ族の工芸品や情報が見られる
オバートンのロスト・シティー博物館がある この地域は、インディアン文化のイベント
「パウ・ワウ」が、とても有名です。このイベントでは、目にも鮮やかな
衣装を纏ってのダンスや宗教的意義を伴う、霊性を競い合った伝統舞踊が見られます。
※ネバダ州には「ショショーネ族(Shoshone family)」「北パイウーテ族(Paiute family)」
「ワショー族(Washor Family)」の3種族のアメリカ・インディアンが居住)
アナサジ族が残した絵文字写真
ロスト・シティー博物館 (Lost City Museum)
721 S. Moapa Valley Blvd., P.O. Box 807, Overton 89040
Tel: 702-397-2193 Fax: 702-397-8987
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ラスベガス市のあるネバダ州とは・・・？
アメリカ合衆国：ネバダ（Nevada）州 州都：カーソンシティ Carson City 面積 ： 286,000(平方km) 全米第7位 州成立順位 ： 38 人口 ： 2,241,154 全米第35位 ↑ラスベガス州旗 州成立年月 ： 1864.10.31 (ネバダ・デイ ハロウィンと一緒)
ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨの宝庫です。例えば『シルバー・ステイト』では、美しい景観を眺めながら のドライブ、クリスタル・ブルーに輝く水面、スキー、ハイキング、ウォータースポーツ 釣りなど、様々なアトラクションが揃っているのも特徴です。アメリカ合衆国の西部に位置し オレゴン州・アイダホ州・カリフォルニア州・アリゾナ州・ユタ州と隣接しています。 州名は「雪に覆われた」を意味するスペイン語に由来し、年間降雨量は254_と、アメリカで 最も乾燥している砂漠気候です。ネバダ州ラスベガスに住む主人のハニバニは夏でも然程 暑がらない乾燥しない 自らの体質を“デザートパーソン”と、申しております。
ベルリン(Berlin)などの“ブーム・タウン”も鉱産物の産出量が減るにつれ次々と ゴースト・タウン化しました。が、定住者の娯楽と産業創出のために1931年にカジノを 公認したことにより、減少していた人口も年々増加。更にフーバーダムの建設により電力の 供給もハンパなく増え眠らない街『ネバダ州 最大都市ラスベガス』が急成長を遂げます。
ラスベガスに並び、『ラフリン』や西部の『リノ』もカジノの街として有名です。 話は戻りますが、移住者たちが長旅の末 ネバダにやって来た理由は金塊という お宝を求めただけではなく【別の宝物】つまりは砂漠や山々 更には広大な草原を 縫って道を 切り開く開拓の地を、探し求めての事でした。では、当時の移住者達は,ネバダに 定住し 一体 何を開拓していったのでしょうか？第一にポニー・エクスプレス駅を建設。 そして 地域内に伸びる通信システムを形成。こうした駐屯地は 現在、美術館や 史跡･州立公園になっており、観光客は 開拓者の足跡を辿ることができます。
ネバダ州において初のカジノ合法化の法律が確立したのは 1869年。
しかし、当時はカジノ監視システムを持っておらず、実効性が全くないもので
ギャングの資金源や政治家の汚職の温床となったりと、カジノ産業はプラスの影響を
与えるものでは ありませんでした。が、1929年 その事情は全米を襲った
大恐慌により一変。ネバダ州も他の州同様、財政危機に陥ります。
そこで、州財政を 立て直すために本格的カジノの合法化が、検討された訳です。
そして1931年、カジノ法の設立やカジノライセンスの発行、税務委員会などを
制定、更にカジノの監視は、地域の警察に任せるというシステムを導入。
1950年代、「Gaming Commission」と「Gaming Control Board」の2つの
新たな委員会が設立されます。各委員会は それぞれ専門を分け、クリーンな
運営を維持すると同時に、両者が互いを監視するという相乗効果で
政治的汚職を防ぐ、独立したカジノシステムを誕生させました。
※この監視システムは、カジノを合法化した
世界中の地域に継承され代表的なモデルとなっている※
