♪♪ アメリカの交通法規とガソリンスタンド ♪♪ 
アメリカの交通法規
アメリカは、マイル法規です。
慣れない内は、スピードの感覚が つかめず
ややこしいかと思いますが、車のスピードメーターに
『`・マイル』の両方の表記がされているので ご安心を!!

アルコール
お酒を飲んだらハンドルを握らないのは、常識。
こちらでは、たとえドライバーが飲んでいなくても
同乗者が車中で飲んでいたり、飲みかけのビール缶などが
置いてあるだけでも違法となるので 
どうしても携帯しなければならないのならトランクに!

実際 作者も助手席でビール持っていた時にパトカーがいたので、
旦那さんに「隠して 隠して!」と、言われました。
がその時は、無事スルー出来ました。

フリーウェイ
よく耳にするこの言葉ですが、日本で言えば高速道路。
でもアメリカのこれは、走るのはタダ!
料金が掛からないからフリーウェイなんですね。ヘェ〜^^
地図上の(番号が付いている)大きな道路の殆どがフリーウェイです。
で、この番号をルートナンバーと言います。

アメリカの道路は、とてもシンプルで 原則として このルートナンバーの
偶数が東西・奇数が南北に走っています。(解り易い!!)
そしてフリーウェイ道路脇の標識には、「North」「East」といった進行方向も
併せて記入されているので、自分がどっちの方向に走っているのか
分かり易くなっています。

カープールレーン
フリーウェイには、渋滞を緩和する為のカープールレーン
と言う車線が設けられています。
白い菱形の標識で表示されている このレーンは、1台の車に
2〜3人以上乗っていなければ 走る事は出来ません。
制限速度
ここで一般的な制限速度を挙げておきます。
ハイウェイ・・・55〜70
フリーウェイ・・・55〜75
一般道・・・35〜55
住宅街、スクールゾーンなど・・・15〜25
駐車場内・・・5
(以上マイル法規)

道路脇の標識に速度規制が表示されていますので、そちらにそった運転を!

右側通行
ご存知の通りアメ車は、左ハンドルで 道路は、右側通行。
最初は、不安だけど以外にこれがすぐ慣れます。
しかし注意したいのが、左右折や 駐車場などの広い道に出る時など。
慣れてきても、周りに車がいないと つい習慣で左レーンに入ってしまいそうになることが!
(実際 作者の友は、左レーンに入りましたから!幸い対向車がなく事なきを得ましたが・・・)
初めの内は、常に『センターレーンは左側』と意識していた方がいいですね!

赤信号での右折
アメリカでのとっても賢い交通法規が『赤信号での右折可』。
これは実に合理的で、なぜ日本には無いのかが疑問ですが(まぁ色々あるんでしょうな)
ただし 他の車や歩行者の動きを見て、安全が確認できたら右折して良いの条件付ですが
たまに信号機に「No turn red」の文字がある交差点が あるのでそこでは
右折禁止ですので青信号になるまで待ってくださいね。



アメリカのガソリンスタンド

街のいたる所にあるガソリンスタンドは、「1ガロン当たり何ドルか」を表示した大きな看板が目印です。
一般的にガソリンは3種類用意されていますが、通常は一番安いUnleaded(無鉛)のRegularを選べばOKでしょう。

アメリカのガスステーション(以下GS)には、2通りのシステムがあります。
『Full service』と『Self service』です。
『フル』とは、スタンドマンが給油してくれて
『セルフ』とは、最近日本でも目立ってきた自分で給油するシステムです。

料金の支払い方

支払いの方法も2通りあって『Please pay first』と、ポンプに書いてある場合は、
先払いで、それがない場合は、後払いでOKです。
また、ポンプによっては クレジットカード払い可能な場合が、あります。
ラスベガス郊外での給油は、フリーウェイ毎にあるGSで行う事になると思いますが、
殆どのGSはコンビニエンスストアと一緒になっています。
以下に述べるレジキャッシャーとは、このコンビニ内のレジの事です。

T.レジ(キャッシュ)で、払う場合
まず、レジに行きガソリンを入れたい旨と、給油口のナンバー
(それぞれの給油口に番号が振られています)を告げ、お金を前払いします。
満タンにしたい場合は その分の料金を概算で出して渡せばOKです。
(小型〜中型車で燃料計の針が半分の場合、20ドル前後を払えば満タンになります。)
給油が終わった時点で、お釣りがあれば また店内に戻りもらいに行けますので、おおよその値段を支払えばよいです。
また、入れたい分の料金分だけを 店員に渡すのも いいと思います。

U.カード(MASTER,VISA)で支払いの場合
ポンプの指定されたクレジットカード挿入口
にカードを差し込み、引き抜きます。
(場所によっては「REMOVE THE CARD」と表示されるので、その後にカードを抜く)
 ♪♪ 給油の手順を、簡単に載せておきます。 ♪♪ 
@給油口の扉と中蓋を開け、給油ポンプのノズルを持ち上げ先端を
先ほど開けた 車の給油口にしっかり差し込む。
(この時点では まだスイッチが入っていない為、ガソリンが飛び出す事はない。)

Aスイッチを入れると
表示パネルのガロンメーターと料金メーターがリセットされます。
(この際、レギュラーかハイオクかどちらかのボタンを選んで押す)

Bノズルを給油口に差し込むとノズルが給油口に固定されるので、グリップのレバーを引きます。
すると、ガソリンが出てくるので そのままにしガソリンが止まるまで自動でお任せ。
(払った金額分のところ、もしくは満タンに達したら、カチっという音と
ともに給油が止まります。その後も、車種によっては若干の給油が可能)
給油が終ったら最後に、ガスタンクのキャップを忘れずに閉めて、ハイ終了です^^

C最初に払った金額より多くても少なくても、キャッシャーで必ず清算します。
給油口のナンバーを告げ向こうの指示に従いましょう
(クレジットカードで支払った場合は、マシンからレシートが出てくるので
持参でレジキャッシャーへ。)

  • 国立公園などを回る際、フリーウェイ走っていると驚くほどフロントガラスに 小虫の死骸が張り付きますので、給油している間に その辺のお掃除をする事をお勧めします。 窓拭き用の道具一式は、各給油口の側に用意されているスタンドが多いです。
  • ルームメイトのジョンに連れて行ってもらったGSでは、給油時に無料の洗車サービスがありました。 (給油量の下限があります)そのようなサービスのあるGSの見分け方は、 もらったレシートの下に洗車番号が、書かれているので分かると思います。
  • 個人旅行当時の作者は まだ拙い英語力だったのにも関わらず、 このレジにお金を私に行く作業が、大好きでした。 なぜなら自分が話した英語が通じる嬉しさと、まるでハリウッド映画に 出演しているような気分に、浸れたからです。 作者のアメリカ好きは、ハリウッド映画から入ったので そういう方には、アメリカ個人旅行が、ホントにお勧め! だって、そのイメージのままなんですよ。アメリカって・・期待を裏切らない!  だからこそ レンタカーの旅をこうしてプッシュしている訳なんです!!!
    夜間の注意点 深夜まで営業しているGSが、ありますが 給油のみに限らず夜間行動するのは、なるべく避けましょう。 夜間 利用者に何かトラブルがあってもスタンドマンは、警察に通報する程度で 助けに来てくれる事は、まず無いと考えられるからです。 残量だけでなく、時間にも余裕を持って、昼間の内に給油するよう心掛けましょう!!
    作者が住んでいた家の近くのGSは、こんな感じでした。
    とは、言うものの ガソリンの価格上昇と共に レンタカー旅行も難しい状況になってきたと言えるのではないでしょうか?
    1ガロン3jには、閉口です・・・ラスベのガソリン価格事情 <img src=http://gaczhias.fc2web.com/sozai/5091_all.jpg>
    アメリカの交通法規とガソリンスタンド
     
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