「アメリカは、危ない」と言う言葉を、1度は耳にした事があると思います。 確かに日本に比べ、犯罪の発生率は高いです。 ですが、『安全を守る』と言う言葉の意味する所は、広いと思います。 犯罪/病気/ケガに至る、不可抗力の物や不注意で起こる物まで様々… 漠然と、その危険の影に怯えながら旅をするなんてナンセンス! そこで、海外で注意すべき点をしっかり頭に入れ基本的な防犯対策を 行い、犯罪を手招きする様な行動を取らない様、心掛けましょう。 ここでは何点かの代表的な注意点を 挙げておきます・・・が、しかし 万が一犯罪に巻き込まれてしまったら とにかく警察に連絡しましょう!!
♪♪ 快適な旅のために・・・ ♪♪
人気の無い場所や、暗闇などを歩くのは極力避けましょう! ダウンタウンに宿泊する場合は、ダウンタウンより北側と4番ストリートより 東側は治安が悪くなっているので、行かないようにしましょう。 そして、くれぐれも人気の無い場所には近づかない様に・・・
♪♪ 防犯対策 ♪♪
アメリカでは、ホテルも犯罪多発地帯。ホテル内も決して安全とは 言い切れないので、貴重品は携帯するかフロントに預けましょう! また次に挙げる安全に関するアドバイスに従う事を お勧めします。 旅行中は、部屋番号がセキュリティー上 重要になります。 チェックイン時にフロント係員から鍵を受け取る際、部屋番号は必ず紙に書いてもらい、口頭での伝達は避けてください。 係員が周囲に聞こえるような声で番号を伝えた場合には、部屋を替えてもらいましょう。 支払いを部屋にチャージする場合は、部屋番号を口頭ではなく、紙に書いて伝えてください。 相手を確認せずに部屋のドアを開けることは、避けてください。 夜遅くホテルに戻った時は、正面玄関を使用してください。 部屋の中にいる時は、すべての鍵をかけてください。 公衆の面前で、部屋の鍵を見せないよう注意してください。 金銭や宝石を誇示することは、慎みましょう。 貴重品は部屋やクルマの中に放置せず、セーフティーボックスに保管してください。 お子さんから片時も目を離さないようにしてください。 お子さんにも新しい環境、非常口、その他安全に関する手順を説明しておきましょう。 見知らぬ人物を部屋に招き入れないようにしてください。 不審な人物や行為については、ホテル側に通報してください。 緊急時には911(ほとんどの地域で共通)に通報してください。 もちろん開放的になって知らない人について行くのも、止めましょう。
『ラスベガス・メトロポリタン 市警察』 緊急以外の電話番号 702-311-3111 日本人は金持ちだ。と言うイメージが、ここラスベでも例外なく 付いており、日本人観光客は ターゲットにされやすいです。 駅、空港、ホテルのロビー、カジノ内、観光名所、人通りの多い通りでは スリに遭い易いので気をつけましょう。更にショッピングモールやファーストフード の中などは、他の事に注意を取られがちですので細心の注意を!! 被害は『ついうっかり』や『全く気付かぬ隙に』など場合が多いのです…
♪♪ スリ、置き引きの多い場所とは・・・ ♪♪
置き引き ホテルや空港のロビーなどで、誰かと話に夢中になるなど荷物から 目を離したちょっとした瞬間に注意! そして、日本ではお馴染みの光景ですが、レストランやバフェや 映画館で手荷物を隣の席に置く。 これはもってのほか!また、バックを置きっぱなしにして 席を立たない様に。 1度手から離した物は、戻ってこないと考えて良いでしょう。 盗難・引ったくり 観光スポットなど人が多く集まる場所では、スリに狙われ易い。 バッグをタスキ掛けにするなど、常に気をつけましょう。 気をそらされて 突然話し掛けてきたり、目の前でお金をばら撒いて気を引いたり、 服が汚れているから拭きましょうと、近寄ってくる人には注意!! その他 空港の手荷物検査の際、X線探知機のベルトの上に荷物を置いて 自分がゲートをくぐっている間に盗られるなど。 また、上記の通りホテルのドアを開ける際も、細心の注意を!! トラブルに遭わない為に・・・荷物から目を離さず、常に気を配る。 持ち歩くお金は、その日に使う分だけ。 貴重品・大金は、ホテルのセーフティーボックスへ。 人気の無い場所には、昼間でも足を踏み入れない。 トラブルに遭ってしまったら・・・ 現地旅行会社に連絡を。(現地係員が教えてくれるか、日程表などに記載されてる連絡先) ホテル内でのトラブルは、フロントへ連絡。 カード会社や、保険会社の24時間サービス電話も強い見方 (電話番号は、契約のしおり等に記載。) スリや置き引きのターゲットは、やはり隙のある人ではないでしょうか? ぼんやりしていたり、落ち着きのないひとは、すぐカモにされます・・・ それから、おのぼりさんの代名詞とも言える『上を見上げながら歩く』や 『キョロキョロしながら歩く』これらは最も危険です。 だって「私は観光者です」と、目印付けて歩いているような物だし 何より荷物が無防備になるからです。他に荷物の放置などの無防備な 行為も避けましょう。更に「HOLD UP!」に遭わない為に暗い夜道や 人通りの少ない路地には、足を踏み入れない!!基本ですけど 強盗とは人影の少ない場所に出るものですからッ。頭に叩き込みましょう
♪♪ スリや泥棒のターゲットにならない為に・・・ ♪♪
* ラスベガスこぼれ話 * と、注意点を 述べている作者ですが、作者もやってます。うっかりミス。。 以前「ROSS」という激安洋品店にスニーカーを買いに行った時の話ですが、ついつい 日本に居る調子で 店の靴を試着する時、自分のスニーカーを脱いで、そこに置いたまま 少し離れた鏡を、見に行ってしまったんです。
正味15分位でしょうか、2,3足 試着を終え 満足げに自分のスニーカーを脱いだ場所に戻ってみると、スニーカーがナイ!! 作者のスニーカーは キレイさっぱりなくなってました。
店員に聞いても知らないって言うし、急いで素足のまま新しい靴を買いにレジに走りました^^; 日本て ホント安全な国なんですね… 履き古した靴さえ、持って行ってしまうなんて日本では、考えられない事ですが、考えられない事が起こるのが、ここアメリカ。 自分の常識でとらえず、何事にも十二分に注意したいですねぇ。貴重品の携帯について、すごく神経質になってしまうとオドオドし逆に 「どんだけの$持ってんだよ??」と、ドロボーさんに目を付けられてしまい かえって犯罪を招いてしまう恐れがあるので、堂々と振舞いましょう^^
♪♪ 貴重品の持ち運び方・・・ ♪♪ 【ショルダー式バッグ】 斜め掛けしファスナーや留め具には、常に手を置くようにする
♪♪ 良いと、されるパターン ♪♪ 利点・・・常にバッグを身に付けたまま行動できる。
【デイパック】 背負わず片方の肩だけに掛け、さりげなく前で抱え込む様にする。 【ウエストバッグ】 背中部分の留め金が外される事の無い様、バッグ部分は腹の方に着ける。ジャケットを着ている場合、バックが見えない様に隠すのもGOOD
【上着の内ポケット】 バッグを持たず、2〜3箇所に分散させて入れる。【クラッチ式バッグ】 小脇に抱えていても、スッと抜かれてしまう可能性あり。
♪♪ 危ないと、されるパターン ♪♪ 手提げ部分が無い為、手を使う必要がある度バッグを手から離す事になってしまう。
【デイパック】 背負ってしまった場合のみ、ファスナーを開けられても気付けない。 【ウエストバッグ】両方に位置していますが、いかにも貴重品を抱えてますと言った風で危険と言う説も…
旅は、なんと言っても体力が資本、風邪を引いたり調子が悪い時はすぐに 休養を取りましょう。限られた時間の中で楽しまなければならない旅行者。 しかし、何よりコンディションが最優先です。そして 睡眠は充分に・・・。 ※ラスベにも、やはりありますインフルエンザ。症状は、日本とほぼ同じ。 英語では『フルー(Flu)』と言います。
♪♪ 病気・怪我について・・・ ♪♪
* こぼれ話 *旦那様との電話の際、作者が「風邪っぽい」と、言うと 必ず 「それは、コリアンバードフルーに違いないよ。」ってからかわれます。 そうです。鳥インフルエンザの事ですね。。 でも韓国じゃなくて中国じゃね?と、毎回思うのですが アメリカのメディア情報では、 韓国になっているのか、それとも彼の勘違いか定かでは、ありません(笑)旅先では精神的疲労や天候の変化なども加わり、腹痛や風邪・頭痛に 襲われる場合もあります。時間や言葉の問題などから、医者や薬局に 行くのは面倒が多い上に、アメリカ薬は強すぎるなどの問題もあります。 従って、使い慣れた常備薬を携帯して行く事が好ましいですね。その他、 あると便利なのは、虫刺されの薬やバンドエイドなど・・・
♪♪ 常備薬を忘れずに・・・ ♪♪ 常備薬では治らない病気や怪我などは、海外旅行保険で対応できます。 緊急日本語通訳サービスや指定病院によっては車で迎えに来てくれたり 病状を通訳してくれる者が居たりとメリットが多いです。作者は毎回、空港で 旅行保険に加入して行きます。そして、ラスベで具合が悪くなった時は 保険会社指定の病院を使い、診察料は払わず病院を後にします。 そして処方箋をファーマシー(薬局)に持参し、処方薬代は払いましすが その後、保険会社に申請し後日 返金されるというシステムでした。 About 海外旅行保険
♪♪ 保険に加入していきましょう ♪♪
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