ナイトショーのマナーやあれこれ・・・


ナイトショーと一口に言っても長期に渡り、ホテルの専用ステージで毎晩開催される定番ショーと

各ホテルに数日間だけスターが来てコンサートを行うスポットショーがあります。（マンダレイベイに多い）

やはり、人気は10年以上も続いてるロングランショーが高いです。（週１〜２回の休演日有）

開演時間は、7:30pm前後「早い部」と10:30pm前後の 「遅い部」があり、所要時間は

約１時間３０分前後が一般的。劇場内には、売店で買ったビールなどを持ち込むことが出来たり

カジノ内の様に、開演直前にカクテルガールが巡回している場合もあるのでビール・水割り・ジュースなど

頼めたりします。代金はショーの中に含まれているので支払う必要はないですが

カジノ同様カクテルガールに$１〜$２のチップを渡すのがマナーです。






チケットゲット

よっぽどでもない限り、その日に当日券を買うことができます。事前チケット購入は、特に必要ないです。



近年は、客席がとてつもなく増えてきている（劇場の拡大化）ので



ショーチケットは、余っていきています。。ですが、殆どのショーが事前予約可能になっています。



「チケットの事前購入」 とは。。。？

事前購入は、ショー主催の公式サイト現在ではその殆どがショーが上演されているホテルの公式サイト）
や電話で行えます。上記５つのショーは事前購入が必要です

入力する内容・・氏名、メアド、電話番号、クレジットカード番号＆有効期限、枚数＆日時など。
チケの予約をした段階でカードにその代金が請求され、その後のキャンセルは原則として認められていません。

また、どの購入方法でも事前購入には、クレジットカード番号が必要となります。
予約手続きが完了するとConfirmation Number（予約確認番号）が表示されるので
それを書き留め、現場に持って窓口で引き換えます。
この事前購入は、受付開始時期が各ショーによって決められているので、ご注意を！！

※Eチケットとしてメールで送られてくる場合も有※

※Eチケットとは・・・ 「チケットレス」 システムの事。
要するに窓口にて、チケットを受け取る必要がないもの。
ショー当日の入場の際、印刷したEチケを劇場入口で見せます。


作者は、航空券もコレでゲットしている。旅行会社に電話で便を申し込みクレジットカードナンバー
メアドを告げると、メールが送信されてきます。それをプリントアウトするだけ!
慣れない頃は、本物のチケットが手元に無いの為、本当に予約されているか不安だったが帰国時
直接空港のチケットマシンでちょいちょいっとチケットが出せてしまうので
慣れるとエージェントまで出向かなくていいので、とっても便利です！！









座席




ラスベでは日本でよく使われているＡ席、Ｂ席などの表記で示されているとは、限りません。



劇場用の固有名詞が使われていたりしますが、各ホテルのHPで座席が
図解入りで説明されているので安心です＾＾







チケットの受け取り





ﾁｹｯﾄの現物はｼｮｰ開催当日（前日か、それ以前でもOK）に、劇場ﾁｹｯﾄ売場 「Box Office」にて、受け取ります。
受け取る際は [Ticket Sales] ではなく[Will Call]窓口で申し出ましょう！！
 [Will Call]がない場合は、[Ticket Sales] でOKです。
そして、売り子さんに「Will Call」と言い予約確認番号を申し出、チケットを受け取る手順です。
クレジットカードにて、代金は支払い済みなのでお金は出さなくて良いです！よ＾＾

ただし、事前購入した場合のみ本人確認のため、事前購入時に使ったクレジットカードと
同じ番号のクレジットカードの提示を求められので、忘れず持参しましょう。

※チケットの受領書や払い戻しは出来ません。といった内容の規約書に、ｻｲﾝさせられる場合もあり※




事前購入の必要が、ないショー

必ずしもどのショーも即効ソールドアウトと、という訳ではありません。

でもショーの当日にチケットを買うよりは、日本からラスベに到着した日に購入しに行く方が確実です。

（翌日や翌々日のショーのチケットでも買う事が出来るので。）

　注）多くのショーは、週２回の休みがあります。その日が休演日だったりすることがあるので要注意


ソールドアウトが、心配な人は･･


ほとんどのショーには、ﾉｰｼｮｰがあるので

（要するに 「キャンセル待ち」です。）そのチャンスに掛けてみては？


ストリップに点在している格安チケット店「TICKETS 2 NITE」と 「TIX 4 TONIGHT」では

当日券を半額で買うことができます（裏ルート）。
必ずしも 目当てのチケットを入手できるとは限りませんのであしからず。。。











料金表示





発表している料金表示には「税込み」 と 「税別」 の場合があります。


事前購入には (クレジットカードから)手数料約３ドル程度を徴収している場合もあります。








場内撮影





どのショーも基本的に 「撮影禁止」です。開演直前に注意のアナウンスがあります。


しかし（英語がわからないのか？）外国人は、平気で撮影するので注意しましょう！！（特に日本人！） 


最近は、日本語のアナウンスメントも増えてきている（恥）ので注意して聞きましょう。

ショーによっては、取り締まるためのプロが常時目を光らせているので、見つかってｶﾒﾗやﾋﾞﾃﾞｵを没収されている
人も見たことあります＾＾　　特にマジック関連のショーなどの監視は、メチャ厳しいので気をつけましょう。

（もちろんショーが終わったあと没収された物は返ってきますので、ご安心を。。）

日本人の評判を落とさないためにも、ぜひマナーだけは守っていただきたいです。カジノ内も然り。。
　






休演シーズン





 11月下旬から 12月25 日前後までは多くのショーが休演となります。
この時期のアメ人は、1年待ち続けたクリスマス準備に全てを注ぎます。
（ｸﾘｽﾏｽ時期に働くなんて、奇特な人は少ない）
ナイトショー関係者も類にもれず、この時期は家族の元へ故郷したりします。
従って、この時期のストリップは渋滞もなく、住んでる私達には有難いもの
なのですが、ツアーリストにとっては開演しているショーが少ないという
デメリットしかないのではないでしょうか・・・

しかも、1年中ド派手な電飾ネオンで彩られているストリップホテル街は
クリスマスだからといって特別なイルミネーションを施す訳でもなくフツ〜なので
それ目的で訪れるなら的外れもいいトコなので、避けた方がよいでしょう。

ギャンブリング目的なら、クリスマスだろうが正月だろうがノープロブレムです。









服装




実際、ショーに行ってみると「アラッ？これがナイトショー観覧者？」と思うほどラフな格好の人々が多く

（パーティーガールな作者も 、類に漏れず張り切ってドレスアップして行ったはいいが、皆 大した格好をしていなくてガッカリだった＾＾；）


Ｔシャツ、ジーパン、タンクトップといった格好も全然珍しくないばかりか、夏場はＴシャツ姿の方が

多い場合がある程・・・

しかし、作者みたくゴージャス気分を味わいたい場合、着飾った人もいるにはいるので着たかったら着る

着たくなかったら着なくて良いとアバウト〜な感じでOKです。しかし、作者的には大いに着飾って行って欲しい

また、行くべきだ！と思います＾＾　だって日本ではバブル時代に散々、ドレスアップして六本木を

闊歩していたのに、最近ではドルガバやジバンシーのドレスも日の目を見る事が、なくなっているのが現状。

そんなドレスもラスベの劇場では浮いた存在になることがなく、 むしろこの機会に、思いっきり お洒落を

楽しめるので最高です。これも、ラスベガスの醍醐味！楽しみの一つと、いえるのではないでしょうか。。



なお、夏場の劇場内は冷房が、かなり効いているので外との気温差が 激しいです。

ショーに限った事ではなく、レストランやホテル・カジノ内も、ある程度居るとチョー寒くなってくる！！

（外は炎天下なのに、毎度厚手のジャケットを持参する作者をハニバニは、不思議そうに見ていたっけ。）


私は日本に居ても寒がりなので特にかもしれませんが、ステージ上のスケートリンクの維持などの為
気温が低めに保たれていますので、まぁドレスアップする人もしない人も
冷房対策をしておくのが、賢いオーディエンスと言えるでしょう。。。








年齢制限




ラスベガス・エンターテイメントショーには、年齢制限があるショーと、ないショーがあります。
トップレスなどある場合、18歳未満または21歳未満の入場が制限されています。
なので、年齢制限がある＝トップレスダンサーが登場すると、考えましょう。
また、同じショーでも 「7:30pm の部は未成年も可、10:30pm の部は未成年不可」 という場合もあります。
これは要するに、遅い時間からのショーは早い時間には服を着ていたダンサーがトップレスになる。
という事なんです。また、マジックショーやコメディーショーなら安心と
気を抜かないように！！ショーの合間にトップレス嬢が登場する場合も、たま〜にあるからです。
年頃の子供と気まずい思いをしたくなければ下調べなどを十分し、注意して臨みましょうね☆


そして、「あまり小さな子供は、ｼｮｰに連れて行くべきではない」と考えておいた方が、得策。
だってもし、その子が突然泣き出したりだだをこね出したらどうでしょう？
しかも日本の電車中などでよく見かけますが、グズる子供をなだめる術も知らない（気にしない）
日本人の親がとっても多いです。そんな親が、ショーを楽しみにきているアメ人に迷惑を掛けている
光景を想像しただけで…怖い怖い・・恥ずかしくて日本人じゃないフリしちゃうかも。
従ってその親とアメ人の間でトラブルが発生しないとは、言い切れない為トラブルは避けたいですね。
また、子供を自分の所有物のように扱う感覚はアメ人にはあまりないんですね。
だから、何処にでも平気で連れて行く感覚は有り得ませんし、理解も出来ないでしょうね。。
日本人は、子供は親の所有物的感覚が否めないので特に注意しましょう。

原点にかえって考えてみれば解る様に、そもそもラスベガスの代名詞ははギャンブル＆ナイトショーな訳で
ショーを楽しむ大人の場に、子供は必要なのか？と考えれば自ずと答えが出てくるのではないのでしょうか・・
いくら、ショーの年齢制限が 「５才以上」 になっているからといって
連れて行った場合、やはり子供が居れば 何かしらのアクシデントやトラブルが起きるのが常ですよね。

確かに決められたルールに従っているかのだら、何か問題でも？と思われるかも知れませんが・・・
トラブルの当事者にならない様、周囲の者の立場に立ち、何ら迷惑になることはないと判断できた場合で
劇場側が設定している規則を満たしている年齢である場合にのみ
子供をナイトショーに連れていくことを検討するのが相応しいと思います。

それから、一つ気をつけて欲しいのが上演中は特殊な光や突然の大音量など大人でもビックリする様な
演出があるので、その点もあわせて検討しましょう。
よっぽど聞き分けの良い、または止められる自信があり、大人の世界に子供を連れ込むなんて常識ハズレね！
と言う、冷たい視線に耐えうる「勇気」があるなら連れて行っても良いと思います。

最後に、とにかく日本の恥を世界に知らしめない様 親の義務を立派に果たしましょう！
そして どうしても子供を連れて行きたい場合は、はなから子連れ大歓迎のショーに行くのも手です。
（Lance Burton の 7:00pm の部「Tournament of Kings」 など）

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